世界にひとつだけのテンプ受け

 アドルフ・ランゲの時代から、時計のテンプ受けに真心を込めて手作業でエングレービングを施すのが、A.ランゲ&ゾーネの伝統です。 そのため、A.ランゲ&ゾーネの工房で製作される時計はどれも、本当の意味で一点ものとなります。

というのは、エングレービングに使用されるモチーフは昔から同じでも、それぞれのエングレーバー独特の癖や、彫りの深さ、線さばきの勢いなどがあり、テンプ受けにはふたつと同じものがなく、ひとつひとつをはっきりと見分けることができるからです。

ですから、A.ランゲ&ゾーネマイスターたちには、どのエングレービングを誰が彫ったものか後から見てもわかるというのも、不思議なことではありません。

カバレット・
トゥールビヨン
エングレービング を施した中間車と トゥールビヨンの受け