ダイヤモンド製受け石の格式

 かつてテンプの軸受けにダイヤモンド製受け石が使われていれば、それがA.ランゲ&ゾーネで最高の等級である1Aクオリティの懐中時計であることを示していました。

 ダイヤモンド製受け石が、A.ランゲ&ゾーネ製作による至高のタイムピースであることを示す、一目瞭然の目印であることには今も変わりありません。 新生A.ランゲ&ゾーネが生んだトゥールビヨン搭載のトップモデルにも、精緻なキャリッジの上下の軸受けに、それぞれダイヤモンド製受け石が使用されています。 昔と同じように、最も価値の高い宝石であるダイヤモンドが、単なる宝飾的な要素としてではなく、構造上も重要な部品としての役割を果たしているのです。