中身で勝負する1815
サファイアクリスタルのシースルーバックを覗けば、1815の中身の濃さがわかります。 新開発のランゲ自社製ムーブメントには、ザクセン生まれの時計技巧の特徴がすべて凝縮されているからです。 ランゲの代表的要素となっているのが、素材の表面をそのまま生かした洋銀製の3/4プレートです。 5つのビス止め式ゴールドシャトンがはめ込まれ、ブルースクリューの青と受け石の人工ルビーの赤が、規則的なストライプ模様と美しいコントラストをなしています。3/4プレートのすぐ横にはハンドエングレービングを施したテンプ受けがあり、マイスターによって手彫りで彫り込まれた装飾にはふたつと同じものが無いため、1815はどれもがまさに世界でたったひとつの一点ものとなるのです。 A.ランゲ&ゾーネではテンプ受けにスワンネック型のバネを取り付けるのが伝統になっていますが、このキャリバー L051.1ではバネの弧を描く部分の円の中心と、受けを固定するビスの中心とが完全に一致するように配置されています。





