考え尽くされたメカニズム - その設計に光る美的センス
サクソニア・オートマティックに搭載されているのは、技術的に高度かつ希に見る美しさのムーブメント。プラチナ製の分銅が、ゴールドプレート仕上げのセンターローターの外周を飾っています。ローターを中央に配置しながらも、比較的薄型のムーブメントを製作することに時計マイスターたちは成功しました。その高さはわずか3.7ミリしかありません。
209個の部品 - 真心を込めて手作業で仕上げ
ムーブメントの部品の表面はどれも入念な手作業により仕上げられたもので、通常は人の目に触れることのない部分でも仕上げの綿密さに変わりはありません。
3/4プレートには独特のストライプ仕上げを施します。 小さなレバーやスプリングには線彫り、歯車には円模様彫りを施します。 地板の裏側はペルラージュ仕上げで装飾されており、香箱には裏表にサンバースト仕上げが入っています。 さらにムーブメント内の部品の角にはすべて
面取りと艶だしを行います。
サクソニア・オートマティック - 模範的な持続力のムーブメント
この自動巻きムーブメントの動力源は、プラチナ製の分銅を使った片方向巻上げ式でゴールドプレート仕上げのセンターローターです。ボールベアリング式の減速機構が、摩擦によるエネルギーの損失を最小限に抑えて、ローターのエネルギーを香箱に伝達します。このような機構により、最大72時間までのパワーリザーブを確保することが可能となります。回転するローターの下には、3/4プレートの横に、ニバロックス1製ヒゲゼンマイを使用した耐震機構つきチラネジテンプと、ハンドエングレービングが施されたテンプ受け、スワンネック型緩急調整装置があります。