トゥールビヨン
キャリッジと呼ばれる繊細な籠を備える時計。テンプは籠の中央、ガンギ車はその側部に軸がある。キャリッジが一分に一回自転することにより、地球の引力が脱進機に及ぼす影響を分散させ、時計の精度を上げる。
アップアンドダウン表示
アップアンドダウン表示は、時計のゼンマイの巻き上げ状態を表示する機能。ゼンマイを巻くことを忘れないようにするためのもので、"パワーリザーブ表示"とも呼ばれる。
ゴールドシャトン
受け石をはめ込むための金製のリング。ランゲウォッチでは、3/4プレートに2個ないし3個のビスで固定されている場合が多い。
チェーンフュジー
ゼンマイ式時計では最も古い動力伝達方式。香箱内のゼンマイがどのような巻き上げ状態にあっても、輪列に力が伝達される際のトルクを一定に保つ。これにより時計の精度が向上する。
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 エミール・ランゲは、審査員として招待された1900年のパリ万国博覧会でこの|トゥールビヨンを発表しました。その90年後に行われたオークションで、この時計には150万マルクという値段がつきます。
- 洋銀製ムーブメント、|チェーンフュジーによる動力伝達、ビス止め式|ゴールドシャトン、エングレービング入りキャリッジ受け板、ゴールドのチラネジがついたバイメタル切りテンプ、ゴールド製の脱進機
- |アップアンドダウン表示とスモールセコンドのついたエナメル製文字盤、銘:A.ランゲ&ゾーネ、ドレスデン近郊グラスヒュッテ
- プラチナコーティングを施したイエローゴールド製ケース、ケース裏蓋に"1900年"を表すシンボル
- ケース表蓋のエナメル細密画:月桂樹の冠をかぶり、平和を象徴するオリーブの枝と地球儀を手に持って、ドレスデン市街風景を背景に描かれた女神ミネルヴァ


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