3/4プレート
ムーブメントの4分の3を覆う3/4プレートは、アドルフ・ランゲが1864年にグラスヒュッテで導入したもの。それ以来ランゲウォッチのトレードマークとなっている。輪列を支えるプレート(受け板)の役割を果たし、ムーブメントの安定性が高まる。
アウトサイズデイト表示
大型の日付表示。数字による表示の大きさを同じサイズの従来の時計と比べると、場合によってはその差が最大で5倍にもなる実用性の高い機能。二枚の数字ディスクを使ったメカニズムは特許技術。
ゴールドシャトン
受け石をはめ込むための金製のリング。ランゲウォッチでは、3/4プレートに2個ないし3個のビスで固定されている場合が多い。
スワンネック型緩急調整装置
美しい曲線を描くスワンネック(白鳥の首)形のバネと緩急針、調整用ネジから成る調整装置。ネジを回すことで緩急針の位置が変わり、時計の歩度を微調整することができる。
ゼロリセット機構
時計の時刻を時報と同期させるのが容易になる特許技術のメカニズム。時刻を合わせるためにリューズを引くと、秒針が自動的にゼロ位置に戻る。
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 1990年に東西ドイツが統一されると、アドルフ・ランゲの曾孫にあたるウォルター・ランゲが再びグラスヒュッテに戻り、ランゲの時計製造技術を復活させることに見事成功します。かつてグラスヒュッテの名を世界に轟かせることになった旺盛な開発精神は、今も健在だったのです。それからわずか4年で発表に至った、誇らしき新生ランゲウォッチ最初のモデルは、ランゲ1、トゥールビヨン"プール・ル・メリット"、サクソニア、アーケードの4種類で、ドレスデン市内に残されている昔の王宮が発表会場となりました。
 特許技術の|アウトサイズデイトと秒針位置合わせメカニズム|ゼロリセット機構など実用性の高い機能のほか、|3/4プレート、ビス止め式|ゴールドシャトン、|スワンネック型緩急調整装置などを搭載した最高水準のムーブメントを使用したA.ランゲ&ゾーネの時計は、今再びザクセンの時計製造技術の高さを象徴するものとなっています。


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