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A.ランゲ&ゾーネのSIHH 2016 のハイライトは、三つの複雑機構と五つの付加機能を統合し た本作です。機構の完成度の高さと、表示器の多さにも関わらず明快ですっきりとしたデザ インで魅了します。

多重複雑機構を開発する上での最大の難題は、高度に複雑な複数の機構を一つの論理的な設計に よってスムーズに連動させることです。ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨンは、A.ランゲ &ゾーネがそのような時計作りの関門を打ち破るマスターピースを作ることに力を注いだ成果 です。

100 本限定製作のこの新作では、ブラックのシルバー無垢製ダイヤルに、直径41.5 ミリのプラ チナケースおよびロディウム仕上げのゴールド製針とインデックスが鮮やかに映えます。モデル の名前は、その複雑機構のコンセプトにちなんだものです。

ダトグラフ
プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター、フライバックおよびランゲ独自のアウトサイ ズデイト―これらの各機能を制御するコラムホイールクロノグラフが、A.ランゲ&ゾーネを代表する「ダトグラフ」です。精度の高いタイム計測を実現するため、ダトグラフ アップ/ダウ ンで実証された画期的なメカニズムを採用しました。このクロノグラフは、時計開発者たちが苦 心して完成させた三つの優れた技術を巧みに統合したものです。その一つ目は、コラムホイール 制御機構です。この機構で、すべてのクロノグラフ機能を確実に作動させます。二つ目はジャン ピング・ミニッツカウンター。計測したタイムを正確に表示します。そして三つ目は、タイム計 測中にそれを中断して間髪を入れずに次のタイムを計測できるフライバック機能です。

パーペチュアル
モデル名の真ん中を占める「パーペチュアル」が表すのは、ムーンフェイズ表示付き瞬転式永久 カレンダーです。永久カレンダーの表示要素はすべて瞬転式のため、アウトサイズデイト表示の 日付をはじめ、サブダイヤル表示になっている曜日、月およびうるう年をいつでもはっきりと読 み取ることができます。このメカニズムは、次回うるう年が省略される2100 年の3 月1 日にな るまで修正する必要のない設計になっています。さらにムーンフェイズ表示は、実際の月の動き とのずれが積算されて1 日分の誤差になるまでに、なんと122.6 年もかかるという高精度です。 三つの調整プッシャーは、ムーンフェイズ、曜日表示および月/うるう年表示を別々に調整する ためのものです。時計が止まっていたのが数日間程度なら、10 時の位置にあるワンタッチ調整 プッシャーを押すだけで、すべての表示を同時に進めることができます。

トゥールビヨン
サファイアクリスタルの裏蓋から、トゥールビヨンの魅惑的な動きが見えます。繊細な造りの キャリッジに収められた脱進機が、自分の軸を中心にして1分間に1回転します。この回転運動 によって、偏心錘付きテンプへの重力の影響が解消されます。50 時間のパワーリザーブ持続時 間を通じて安定した歩度を維持できるのは、テンプに取り付けた自社製フリースプラング式ヒゲ ゼンマイの働きによるものです。タキメータースケールの端に取り付けられているパワーリザー ブ表示が、ゼンマイを巻き上げる時期を教えてくれます。通常、ランゲ製トゥールビヨンのテン プ振動数は毎時21,600 回ですが、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨンでは初めて2.5 ヘルツに相当する毎時18,000 振動に抑えました。これは、計測したタイムを5 分の1 秒単位で 正確に表示するために必要な振動数です。特許技術のストップセコンド機構により、リューズを 引き出すとトゥールビヨンのキャリッジ内のテンプが瞬間的に止まるため、秒単位で正確に時刻
合わせができます。

止まらない進化
キャリバーL952.2 は729 個もの部品で構成されています。A.ランゲ&ゾーネは自らに、その開 発だけでなく部品の仕上げ装飾や組立てにも高い品質基準を課しています。さまざまなメカニズ ムを相互にスムーズに連動させるまでの困難を乗り越えることができるのは、A.ランゲ&ゾーネ の才能豊かな時計師の技術があるからこそです。彼らには、熟練した技術、指先の極めて繊細な 感覚、集中力と忍耐力が求められます。ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨンは、決 して立ち止まらず、機械式時計作りの限界に挑み続けるというA.ランゲ&ゾーネの大きな志 を体現する時計と言っても過言ではありません

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