このページを共有する 自由の象徴 このページをFacebookで共有する このページをTwitterで共有する このページをPinterestで共有する このページをGoogle+で共有する このページをTumblrで共有する このページをWeiboで共有する このページをLinkedInで共有する このページへのリンクをEメールで送る 短縮URL: https://www.alange-soehne.com/-/9AwmXWy 2014.11.09 1989年11月9日のベルリンの壁崩壊は、A.ランゲ&ゾーネにとって新時代につながる出来事でした。東西ドイツの再統一により、会社を復興してザクセン高級時計産業を再生させる道が開かれたのです。A.ランゲ&ゾーネは、2014年11月3日、ベルリン・イーストサイドギャラリーで一日限りのユニークなアートアクションを催行し、ベルリンの壁崩壊25周年を祝いました。 ストリートアーティストとして活動するヤクブ・ホルティック。彼がスプレー塗料で描いたランゲ 1は、A.ランゲ&ゾーネの復活とザクセン高級時計産業の再生を象徴する時計です。このスプレーペイントで描かれたランゲ1の特色は、文字盤上のアウトサイズデイトが1989年11月9日の「9」を示しているところです。時刻は18時53分を指しています。これは元東ドイツのドイツ社会主義統一党ギュンター・シャボウスキー政治局員が、同国の動向に決定的な意味を持つ記者会見で「東ドイツ国民に直ちに、出国の自由を認める」と発言した日付と時刻です。この報を受けて国境通過点に人々が殺到し、その日の夜のうちにベルリンの壁が開かれることになりました。 このランゲ 1を描いたドレスデン在住のヤクブ・ホルティックは、1983年にチェコのローニで生まれました。金細工と宝石加工の職業教育を修了して2007年以来、A.ランゲ&ゾーネで装飾仕上げを担当しています。彼がグラフィティアートに出会ったのは13歳の時でした。初めての作品を描いたのは、祖父の車庫の壁です。彼のストリートアートの作品には、筆で描くライティングと、模様を切り抜いた一種の型紙を使って描くステンシルがあります。このような創作活動は、工房で接眼レンズを付けて集中力が要求される仕事をするホルティックにとって、精神的なバランスを保つうえで重要な生活の一部になっています。 ベルリン市フリードリヒスハイン区ミューレン通りにある長さ1.3キロメートルのイーストサイドギャラリーは、世界で最も有名かつ最大のオープンエアー・ギャラリーと言って間違いないでしょう。21か国から118人のアーティストがここに集い、壁に作品を描き始めたのは壁崩壊から間もない1990年春のことでした。