A.ランゲ&ゾーネの職業訓練

細かな仕事が、人生で最大の仕事になる

時計技能士

訓練職種

時計技能士という職業は多面的で、高い能力が要求されます。時計技能士の職業訓練では、時計に関する多数の技能を習得します。マイクロ機械の分野に含まれる時計の組立や修理をはじめ、精密な設計図の制作や、さまざまな素材を用いた部品の製造もその一部です。何よりも大切なのは、手先の器用さと細部へのこだわりです。さらに、微細な作業を長時間も続けることのできる集中力と根気が欠かせません。

また、時計技能士として経験を積むにつれて、開発者や設計技師との共同作業をする機会もあります。時計技能士としての知識は、時計製作のいろいろな場面で役立ちます。試験ラボ、試作品製造、点検・修理、ヴィンテージウォッチの修復など、活躍の場はさまざまです。

工具製作技能士

訓練職種

工具製作技能士とは、時計の組立て、調整および検査に使用する専用工具や治具を作る仕事です。この仕事を通じて、時計製作のさまざまな工程を支援します。この職業の基本は、金属や合成樹脂を所定の寸法に合わせて精密に加工することです。

そのために、穿設や旋盤加工、フライス削り、研削などの技能を習得するだけでなく、複雑な図面の書き方と、それに基づいて加工することも勉強します。精密な加工にはCNC制御の工作機械を使用しますが、そのためのプログラムの作成およびインストールも自分で行い、微小な部品や、特殊な受け、工具などを作ります。この課程で訓練することにより、千分の1ミリ以下の公差の範囲内で寸法どおりに加工できるほどの繊細な感覚と微妙な勘が養われます。

機械加工技能士

当社の機械加工技能士は、時計に使用する高精度部品をさまざまな素材で製作します。この職業の基本は、金属やその他の素材を慎重に加工し、所定の公差寸法の範囲内に仕上げることです。この技術を身につけるために、穿設、旋盤加工、フライス削り、放電加工、研削などのさまざまな加工技術を学びます。精密加工には普通の工作機械だけでなくCNC制御の工作機械も使用しますが、微小な部品を製作するためのプログラムの作成およびオペレーションも自分で行います。


さらに作業の計画と管理、そして自分で製作した部品の検査も、機械加工技能士がこなします。 この課程で訓練することにより、千分の1ミリ以下の公差の範囲内で寸法どおりに加工できるほどの繊細な感覚と微妙な勘が養われます。

採用条件

時計技能士と工具製作技能士は、ドイツの公認訓練職種に数えられ、訓練生には一定の基準を満たしていることが求められます。採用条件は以下のとおりです。


  • 高等学校を優秀な成績で卒業した者
  • 数学・物理・ドイツ語の成績が優秀であること
  • 手先が器用なこと
  • 集中力と根気
  • 時計に興味があること
  • 技術的な理解力および空間把握能力
  • 注意深く、正確かつ清潔に作業ができること
  • 採用試験に合格すること


お問い合わせ

A.ランゲ&ゾーネの採用手続に関する詳細は、ランゲ・ウーレンGmbH人事部までお問い合わせください。必ず当社ウェブサイトの応募ポータルからご応募ください。電子メールによる応募は受け付けておりませんので、ご注意ください。