社会的責任

社会貢献の伝統

当社の歴史は、社会貢献と社会責任の歴史と言っても過言ではありません。フェルディナント・アドルフ・ランゲは創業当時すでに、従業員の職業訓練と能力開発の奨励とならんで、社会に貢献する活動にも力を入れていました。グラスヒュッテ町長を無報酬で勤め、その後ザクセン州議会議員となったF. A.ランゲは、エルツ山地の道路および橋梁の建設、水源としての井戸の掘削を実現したほか、当時交通の便が悪かったミュークリッツタール町への鉄道敷設にも尽力しました。彼の次男エミールは、退職した従業員の老齢年金のための財団を創設しました。そしてその息子たちも、例えば従業員に手頃な家賃で住宅を提供するなどの社会貢献に尽力したことで知られています。


1990年には、ウォルター・ランゲが曾祖父を範に社会貢献の伝統を受け継ぎます。ウォルター・ランゲも、社会貢献と社会責任を事業の根幹を成すものと位置づけていました。ドイツのザクセン州グラスヒュッテ町で最大の雇用者として、私たちはランゲ家の意志を継ぎ、地域内のみならずドイツ全国で、時計技能士および時計師の職業教育を通じて手工芸技能を奨励してゆく所存です。それだけでなく、公益プロジェクトを財政的に支援したり、提携事業の一環としてサポートしたりしています。

ザクセン文化の保存

ドイツ・ザクセン地方に創業したA.ランゲ&ゾーネは、豊かな伝統を誇る高級時計ブランドとして、その発祥の地であるザクセンの文化遺産を維持継承していくことが、自らの使命であると考えています。

ザクセン州立ドレスデン美術館

私たちは2006年より、ザクセン州立ドレスデン美術館を後援しており、内容の充実した展覧会や研究プロジェクトの実施に協力しています。ザクセン州立ドレスデン美術館はドレスデンに所在する重要な美術館の複合体で、計器類および時計の素晴らしいコレクションを所蔵する数学・物理学サロンもその一員です。

ドレスデン・ゼンパー歌劇場

1841年、時計師ヨハン C. F.グートケスは弟子のフェルディナント・アドルフ・ランゲとともに、ドレスデン・ゼンパー歌劇場の五分時計を完成させました。今でも同劇場では、上演中にも確かな時を刻む五分時計を見ることができます。その独特の表示形式に着想を得て生まれたのが、A.ランゲ&ゾーネ独自のアウトサイズデイトです。ゼンパー歌劇場との長年にわたる提携関係は、この歴史的なつながりを物語っています。

会社概要
会社概要
何世代にもわたってA.ランゲ&ゾーネの時計師たちが目指し続けているひとつの目標があります。
持続可能性を重視するA.ランゲ&ゾーネ
持続可能性を重視するA.ランゲ&ゾーネ
社員と社会の発展のために
社員と社会の発展のために
私たちは、世界最高水準の時計を製作しています。