ハニーゴールドに輝く完璧なフォルム
A.ランゲ&ゾーネから、ブランドを象徴するレクタンギュラーウォッチの新作、カバレット・トゥールビヨン ハニーゴールドが世界限定50本で発表されます。ケースとダイヤル双方にハニーゴールド750(HONEYGOLD®)が使用されています。このランゲが独自のゴールド合金が放つ温かみのある輝きが、ブラックロディウム仕上げの表面と鮮やかなコントラストを演出しています。すべてを自社のマニュファクチュールで仕上げたレリーフダイヤルも、その絶妙な立体感で強い印象を残します。
ケースサイズは、29.5 × 39.2mm、厚さ10.3mmです。この贅を凝らしたタイムピースが生み出す洗練された色彩のハーモニーを、ハニーゴールド製ピンバックルで留めるダークブラウンのアリゲーターベルトが引き立てます。
完全自社製造のダイヤル
カバレット・トゥールビヨン ハニーゴールドのブラックロディウム仕上げを施したハニーゴールド製ダイヤルは、完全に自社にて一貫して製造されたものです。このダイヤルは、メインダイヤル、そしてスモールセコンド用とアップ/ダウン パワーリザーブ表示用の2つのサブダイヤルの3つの部分で構成されています。
両フレーム、スケール、A. LANGE & SÖHNEの刻印は、ダイヤル素材から丹念に彫り出され、高さ0.15 mmのレリーフとして鮮明に際立っています。すべての部品において正確な形状と鋭く切り出された輪郭を実現するために、究極の緻密さが追求されています。あらゆる角やエッジを精密なディテールに仕上げることは、どんなに経験豊かな仕上げ職人にとっても、極めて困難な挑戦となります。
ブラックポリッシュ ‒ 希少で洗練された仕上げ技法
ダイヤルに設けられた開口部からは、トゥールビヨンが描き出す魅惑的な光景を堪能することができます。上部のトゥールビヨンブリッジとケージ上面に施されたひときわ目を引くディテールが、時計の装飾技法の中でも最も手の込んだもののひとつとされるブラックポリッシュ仕上げです。この技法では、特殊な研磨材料を用いて、適度な圧力をかけながら手作業で部品を均一に亜鉛または錫のプレートの上で滑らせ、表面が黒光りする鏡面のようになるまでひたすら磨き続けます。ある角度から見ると鏡面のように、また違う角度から見たときには表面が漆黒の煌めきを放っているように見えます。さらに、ケージ内側の鋭角な部分すべてにも、究極の緻密さと豊富な経験が求められるポリッシュ仕上げが施されています。
ストップセコンド機能搭載トゥールビヨン
カバレット・トゥールビヨンは、精密な時計製造の歴史の中で、マイルストーンとなる存在です。2008年、A.ランゲ&ゾーネは、この時計の発表時に、世界で初めてのトゥールビヨン用のストップセコンド機構を発表しました。
当時特許を取得したランゲ独自のこの機構は、テンプやケージがその瞬間にどの位置にあっても、制動スプリングによって即座にトゥールビヨンを停止させることができるというものでした。これにより、今まで叶わなかったトゥールビヨン搭載モデルでの秒単位の正確な時刻合わせが可能となります。通常の機械式時計では一般的なこの機能も、トゥールビヨンにおいては長い間、解決困難な課題とされてきましたが、2008年にそれまで誰も成し得なかったこの解決策を提示したのが、A.ランゲ&ゾーネのエンジニアたちだったのです。
キャリバーL042.1
サファイアクリスタルのケースバックを覗くと、手巻きキャリバーL042.1の技術的な精巧さと機械的な美しさが堪能できます。このムーブメントを構成するのは370個の部品です。そのうちの84個もの部品が、重さわずか0.25gほどの繊細なトゥールビヨンに使われています。ツインバレルの採用により120時間という驚異のパワーリザーブを実現する一方、テンプはトゥールビヨンケージの中で毎時21,000振動で時を刻みます。
22.3×32.6mmのサイズとなるカバレット・トゥールビヨン ハニーゴールドのムーブメントは、長方形のケースに合わせた形状になっています。そのベースとなっているのが、1997年の誕生以来、華やかさと独自のムーブメント哲学を象徴してきたレクタンギュラーモデルの「カバレット」です。
A.ランゲ&ゾーネの円形ムーブメントの場合と同様に、自社製キャリバーL042.1の輪列もまた、素材の特性を生かした洋銀製の4分の3プレートに組み込まれ、グラスヒュッテストライプ仕上げが施されています。さらに、手彫りによるエングレービングを施したトゥールビヨン受けと中間車受け、ビス留め式ゴールドシャトン、ブルースクリュー、サンバースト仕上げが施された角穴車など、ブランドを象徴する数々の特徴が見て取れます。
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