A.ランゲ&ゾーネのムーブメントに、手作業で時間をかけてトランブラージュ模様を施します。

当社について

 

当社の時計は、A.ランゲ&ゾーネの哲学を体現するものです。私たちは、これらの時計を手に取ると、深い誇りを覚えます。しかし、私たちを私たちたらしめるのは、仕事の成果品だけではありません。

 

来る日も来る日も飽くことなく完璧を求めて努力を続ける情熱が、私たちを作っているのです。私たちは、考えを曲げることなく、創造性を発揮し続け、革新技術と豊かな創作力を希求し、不可能なことはないと頑なに信じ、不可能なことも可能にして見せるという熱意を持っています。そして私たちは、すでに満足できる技術を完成させていても、それを上回る技術を模索し続けます。これらのすべてが、私たち社員同士の結束を強めるとともに、私たちとA.ランゲ&ゾーネの時計に感銘してくださる人々との絆となっているのです。

ウォルター・ランゲの肖像画。背景は機構の製図。

時計だけではなく、何よりも自分自身に要求するべきことがある。それは、決して立ち止まってはならないということだ。

A.ランゲ&ゾーネ本社建物のイラスト(ドイツ・ザクセン州グラスヒュッテ)

私たちは、高精度で美しく、多面的で複雑な時計を製作するために全力を尽くしてはいますが、A.ランゲ&ゾーネを企業として見ると、私たちが何者であるかを語ってくれるのは時間そのものです。時が私たちを表現し、私たちを成長させ、私たちの存在を感じさせ、そして ― そう感じてくださる人にとっては ― 私たちを特別な存在にしてくれるのです。一つひとつのアイデアと忘れがたい瞬間が本当の伝統、経験、大作とよばれるような芸術、信条として結実するには、時間が必要です。

 

私たちのブランドについてもっと詳しく知るために時間を割いてくださることを、大変光栄に存じます。ブランド「A.ランゲ&ゾーネ」を作り上げているのは、無数の小さなエピソード、多くの人々、政治体制の転換、そしてもちろんその時計です。このサイトに順路はありません。フェルディナント・アドルフ・ランゲ、ウォルター・ランゲ、ベルリンの壁の崩壊、永久カレンダーあるいは当社工房の時計師たちの仕事ぶりなど、どこから入っていただいても、それぞれに興味深いエピソードに触れながらA.ランゲ&ゾーネの世界をお楽しみいただけるものと確信しています。

新生A.ランゲ&ゾーネの初コレクションの発表に臨むギュンター・ブリュームライン、ウォルター・ランゲ、ハートムート・クノーテ

ウォルター・ランゲ ― A.ランゲ&ゾーネの復活

1945年の終戦前夜、A.ランゲ&ゾーネの本社社屋が、空襲の直撃を受け破壊されてしまったのです。ソビエト占領地区内にあった会社は国有化され、A.ランゲ&ゾーネというブランドが消滅してしまいます。1989年11月、ドイツを東西に分断していた壁が崩壊します。ウォルター・ランゲは実業家ギュンター・ブリュームラインとともに、抱き続けてきた夢を実現させます。

会議室でウォッチメイキング・エクセレンス・アワードの審査員と協議するウォルター・ランゲ

ウォルター・ランゲ・ウォッチメイキング・エクセレンス・アワード

A.ランゲ&ゾーネは2010年より、世界中の時計師養成学校の生徒に、当社工房を訪問して時計製作の現場を知り、持てる才能を発揮する機会を与えています。

ドレスデンのゼンパー歌劇場のイラストとウォルター・ランゲの言葉「Never stand still」(決して立ち止まらない)

A.ランゲ&ゾーネの軌跡

 

A.ランゲ&ゾーネは今日まで、山あれば谷ありの道のりを歩んできました。繁栄を謳歌した時もあれば、苦難を耐えねばらならない時もありました。その中でブランドを支え現在の地位を築き上げたのは、壮大な夢と強靱な意志を持った希有の人物たちです。

ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー “ハンドヴェルクスクンスト”のハンドエングレービング入りダイヤル

どんな苦労もいとわない

2011年以来、ハンドヴェルクスクンスト・モデルのケース、ムーブメントおよびダイヤルの仕上げ装飾は工芸技能の精華を表現しています。

グレーのダイヤルを備えた1815の図。

心に残る名作

1990年以来ランゲのマイスターたちは、注目に値するコレクションに収蔵され、私たちの記憶にとどまる芸術的とも言えるムーブメントを製作しています。

ハンドエングレービング入りテンプ受けの図。

円熟の技に個性

A.ランゲ&ゾーネの時計がひと目でそれと分かるのは、デザインと伝統要素で独特のスタイルを作り上げているからです。