2021年新作

今年も"Made in Saxony"の傑作をご紹介します。こちらでA.ランゲ&ゾーネの新作の詳細をご覧いただけます。

わずかな違いが生む良さが分かるあなたに

決して立ち止まらないという私たちの信条は、それぞれの時計の微細なディテールまで、すなわち設計から部品の仕上げ装飾にいたるまで、細心の注意をはらって仕上げる完成度の高さに反映されています。例えば、ムーブメントの二度組み ― A.ランゲ&ゾーネでは、三針のシンプルな時計でも、複数の複雑機構を搭載したモデルでも、一旦組み立てたムーブメントを分解して組み立て直します。微細な部品や完成すると見えなくなってしまう部品の表面にさえも手作業で丹念に仕上げ加工を施すのは、ランゲならではの伝統です。それが、ほんのわずかな、しかし重要な違いを生み出しているのです。その伝統を堅持しながら開発した今年の新作をここでご紹介いたします。

ツァイトヴェルク・ハニーゴールド“ルーメン”

製作数200本限定のツァイトヴェルク・ハニーゴールド“ルーメン”は、他に類を見ない独創的な時計です。その瞬転数字式時刻表示では、読み取りやすい大きな数字が、通常のデジタル時計に見られるように左から右に配置されています。さらに、数字は暗がりでもはっきりと時刻を読み取れる夜光性です。それを可能にしているのは、文字盤として採用したダークカラーの半透明サファイアクリスタルです。このダイヤルは紫外線を透過させるため、蓄光顔料を塗布した数字に光エネルギーが蓄えられ、数字が表示窓に表れると発光します。この非凡なダイヤルの下にある厚さ9.2ミリの自社製キャリバーL043.9は462個の部品からなり、72時間のパワーリザーブを誇ります。この類い希な時計を温かみのある輝きで包み込むケースは、ハニーゴールド製です。

カバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”

斬新さが際立つカバレット・トゥールビヨン “ハンドヴェルクスクンスト”は、製作数30本の限定モデルです。長方形のムーブメントは隅々まで、卓越した時計技法、難易度の高い工芸技術、そして希少な仕上げ装飾を駆使して仕上げられています。ホワイトゴールド製ダイヤルの表面に施した半透明のエナメル加工や、ダイヤルとムーブメントに見られるダイヤモンド模様を特徴とする多数のハンドエングレービングはその一例です。22.3×32.6ミリの角形ムーブメントは370個の部品で構成されており、そのうち84個が重さわずか4分の1グラムのトゥールビヨンを構成しています。2008年にA.ランゲ&ゾーネが発表した一つの小さなコンポーネント、世界初のトゥールビヨン・ストップセコンド機構が、このキャリバーを精密時計史上に残るムーブメントにしています。

ランゲマティック・パーペチュアル ピングゴールドモデル&ホワイトゴールドモデル

ランゲマティック・パーペチュアルは、ランゲ・アウトサイズデイトと永久カレンダーを組み合わせた初めての機械式腕時計として発表されました。このモデルは、ゼロリセット機構やすべてのカレンダー要素を同時に進めるメイン調整プッシャーといった小さいながらも精巧な技術的特徴を持ち、他のカレンダー機能搭載モデルと一線を画します。発表20周年を祝い、ブルーのダイヤルをホワイトゴールドケースまたはピンクゴールドケースに収めた記念エディションをそれぞれ50本限定で展開します。

サクソニア・フラッハ ピンクゴールドモデル

ピンクゴールド仕様のサクソニア・フラッハの最新バリエーションでは、ダイヤルにブルーの薄いゴールドストーン層を重ねています。そのゴールドストーンに散りばめられた何千もの酸化銅の結晶が、差し込む光を反射してディープブルーを背景にチラチラとコッパーカラーにきらめきます。それによって、この50本限定の二針時計のダイヤルがまるで星空のように見えるのです。ラメ入り光沢仕上げのダークブルーのレザーベルトにピンクゴールド無垢製ピンバックルを組み合わせることにより、時計全体に気品を漂わせています。

ランゲ1・パーペチュアルカレンダー

ランゲ1・パーペチュアルカレンダーは、わずかな違いが生む良さがわかる方のための時計です。この自動巻き時計の主役は、モデル名にもなっている複雑機構です。カレンダー表示要素として、ランゲ独自のアウトサイズデイト、レトログラード曜日表示、うるう年表示、さらにはダイヤルを取り巻く月次リング、デイ・ナイト表示と一体になったムーンフェイズ表示を備えています。この新作は、直径41.9ミリのピンクゴールドケースにグレーのシルバー製ダイヤルを収めたモデルと、製作数150本限定のホワイトゴールドケースにピンクゴールド無垢製ダイヤルを組み合わせたモデルの二つのバリエーションから選んでいただけます。

リトル・ランゲ1・ムーンフェイズ ホワイトゴールドモデル

リトル・ランゲ1・ムーンフェイズは、A.ランゲ&ゾーネのコレクションの中で機械式時計としての味わいと美観を両立するジュエリーのような存在として位置づけられます。ランゲ1・ムーンフェイズよりも直径が1.7ミリ小さなケースで、二つの新しいバリエーションを製作しました。どちらの時計もホワイトゴールド仕様で、ダークブルーのゴールドストーンダイヤルに無数の小さな星々がきらめきます。ジュエリーバージョンでは、ベゼルにセッティングした56個のブリリアントカットダイヤモンドの輝きがフレームのように魅惑的なダイヤルを包みます。

トリプルスプリット ピンクゴールドモデル

トリプルスプリットは、12時間まで2件の計測タイムを比較することができ、さらにラップタイムの計測もできる唯一の機械式時計です。例えば、マラソン、レガッタ、ヴィンテージカーレースのように数時間に及ぶイベントで、何件でもラップライムを6分の1秒単位で計測できます。2018年に発表されたホワイトゴールドエディションに続く2作目では、ブルーのダイヤルにロディウムカラーのサブダイヤルを組み込み、ピンクゴールドケースに収めました。この時計を、製作数100本限定で展開します。

デビューモデルを見る

もっと見る

A.ランゲ&ゾーネの2020年新作
A.ランゲ&ゾーネの2020年新作
A.ランゲ&ゾーネは2019年、6番目のモデルファミリーの礎となるオデュッセウスを製作し、ブランドの歴史に新たな章を開きました。
表面仕上げとエングレービング
表面仕上げとエングレービング
どれほど小さな部品でも、丹念な仕上げ装飾を施しています。
ダブルラトラパント機構とトリプルラトラパント機構
ダブルラトラパント機構とトリプルラトラパント機構
ダブルラトラパント機構あるいはトリプルラトラパント機構は、最大12時間までタイム比較やラップタイムの計測ができます。

高級機械式時計の世界へ