個性あふれるヴィンテージカーとグラスヒュッテにおける時計製造の芸術が、ロンドン近郊に集います
2024年8月30日から9月1日まで、ロンドン近郊にある見事なハンプトンコート宮殿を舞台にコンクール・オブ・エレガンスが開催されます。このイベントでは、再び、グラスヒュッテにおける時計製造の芸術から生まれた傑作の全てが披露され、A.ランゲ&ゾーネの作品を彩るのにふさわしい舞台となります。今年は、厳選されたクロノグラフ、特にダトグラフ・アップ/ダウン “ハンプトンコート・エディション”にスポットライトが当てられます。エングレービング入りのヒンジ付きキュベットを備えたこの独創的なタイムピースは、2024年11月9日、オークションハウスとして名高いフィリップスがジュネーブにてバックス&ロッソ社と共同で開催するオークションに出品され、その収益金はザ・プリンス・トラストに寄付されます。
機械仕掛けのエレガンスに捧げる週末:
今年も、圧巻のヴィンテージカーを披露するコンクール・オブ・エレガンスの舞台として、ハンプトンコート宮殿の壮大な庭園が印象的な空間を作ります。昔を懐かしむ人々が集まるこの名高い祭典のため、A.ランゲ&ゾーネは2018年からスポンサーを務め、約60台の類稀で価値ある芸術的自動車によって参加者を魅了します。そのうち数台は、初めてイギリスに登場します。金曜日には、イベントを記念するハイライトとして「ベスト・オブ・ショー」アワードが発表されます。
ザ・プリンス・トラストのためのユニークなタイムピース
しかし、あらゆる多様性における自動車の歴史を間近で体験できるだけでなく、厳選されたA.ランゲ&ゾーネの自社製クロノグラフが、計時とモータースポーツの歴史的なつながりという、さらなる魅力をこのイベントに添えます。A.ランゲ&ゾーネのクロノグラフは、その技術と美しさにより、ダトグラフが発表された25年前からフラッグシップモデルであり続けています。ダトグラフ・アップ/ダウン “ハンプトンコート・エディション”は、今年のコンクールにおけるA.ランゲ&ゾーネの存在感の中心であり、この機会のために特別に製作され、フライバック機能とプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターを備えた独創的なクロノグラフを表しています。
ダトグラフ・アップ/ダウン “ハンプトンコート・エディション”の複雑なディテールとオークションについては、こちらをご覧ください。
「A.ランゲ&ゾーネにとって、ハンプトンコート宮殿で開催される「コンクール・オブ・エレガンス」に参加することは特別な伝統であり、画期的な技術、職人技、未来の世代に向けた意義などに対する情熱を強調しています」と、A.ランゲ&ゾーネ CEOのヴィルヘルム・シュミットは語ります。「ここに展示されている自動車の傑作も、ダトグラフ同様、精密さ、オリジナリティ、完璧さへの追求から生まれました。ブランドが再出発してから最初の自社製クロノグラフムーブメントとして、25年間、“Never stand still(決して立ち止まらない)”という信念を表現するシンボルであり続けています。私たちのザ・プリンス・トラストへの取り組みも、この哲学が元になっています。可能な限り多くの人々がダトグラフ・アップ/ダウン “ハンプトンコート・エディション”のオークションに参加し、ザ・プリンス・トラストの重要な活動が支援されることを願っています。」