サクソニア ファミリーに新バリエーション

腕元を飾るエレガントで芸術性豊かな3モデル

A.ランゲ&ゾーネにとって2020年12月7日は、二重に記念すべき日です。一つは、175年前のこの日、フェルディナント・アドルフ・ランゲがザクセン地方の山間の町グラスヒュッテに高級時計産業の礎を築きました。そしてもう一つ、F.A.ランゲの曾孫ウォルター・ランゲがブランドを再設立したのが30年前のこの日だったのです。それを祝して12月に、サクソニア・アウトサイズデイトとサクソニア・フラッハの新バリエーションを発表します。ザクセン生まれの機械式時計らしい、流行に左右されない優美さと調和の取れたデザインの新作3モデルは、フォーマルな場面に着用できるだけでなく、特別な人への贈り物としても最適な時計です。

新時代の幕開け

ウォルター・ランゲは1990年以降、ギュンター・ブリュームラインとともにザクセン高級時計産業の再建に尽くしました。かつて、A.ランゲ&ゾーネの時計の真髄を尋ねられたウォルター・ランゲは、「私たちは設立当初から、いつの時代にも通用する外観でありながら最先端の時計を開発することを目指しています」と答えています。1990年12月7日、ウォルター・ランゲは40年もの長きにわたって事業中断を余儀なくされた空白に終止符を打つべく、ランゲ家の故郷グラスヒュッテにランゲ・ウーレンGmbHを設立します。1994年に発表されたブランド再建後初の腕時計コレクションには、サクソニアも含まれていました。それ以来、サクソニア ファミリーは着実に成長を続け、今では12モデルを擁する大家族になりました。A.ランゲ&ゾーネの最薄モデルであるサクソニア・フラッハもこのファミリーの一員です。

サクソニア・フラッハ

サクソニア・フラッハは、高級時計製作の技法にかける私たちの情熱を特別な形で具現化した時計です。50本限定で展開するサクソニア・フラッハの新バリエーションの特徴は、ホワイトゴールドケースに収められた独創的なダイヤルです。そのダイヤルでは、ブラックのゴールドストーン層からコッパーカラーの柔らかな火花が飛び散るようにきらめきます。A.ランゲ&ゾーネは、2018年にブルーのゴールドストーン層を重ねたダイヤルを備えたサクソニア・フラッハを発表しましたが、今回は初めて希少なブラックのゴールドストーンを採用しました。つややかなブラックのレザーベルトに18Kホワイトゴールド製ピンバックルを添えて、時計全体を美しい光沢で包み、印象的な雰囲気を醸し出しています。このサクソニア・フラッハのケースは直径が40ミリ、高さはわずか6.2ミリ。そして手巻きキャリバーL093.1の厚みは当ブランドで最も薄い2.9ミリです。

サクソニア・アウトサイズデイト

明快なスタイルと考え抜かれた機構が持ち味のサクソニア・アウトサイズデイト。ブラックダイヤルを収めた二つのバリエーションにこの度、シルバーカラーのダイヤルを18Kホワイトゴールドまたは18Kピンクゴールド製ケースに収めた2モデルが加わります。対称に配置されたランゲ・アウトサイズデイトとスモールセコンドがダイヤルに印象的な表情を与え、ザクセンの工芸技術の妙と調和の取れたデザインが見事に融合した時計に仕上がっています。手作業で二度組みした自社製自動巻きキャリバーL086.8も、マニュファクチュールの卓越した技術力を物語ります。

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二度目の正直
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アウトサイズデイト
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ゼンパー歌劇場の五分時計とその180年の歴史
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世界中を見回してもどこにもないような「立派な時計」―1830年代末、時計師ヨハン・クリスチャン・フリートリッヒ・グートケスは、新築するドレスデン歌劇場のためにそのような時計を製作するように命じられました。

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