マニュファクチュール最薄の自動巻きムーブメント
2015年発表のサクソニア・オートマティックのダイヤルの3、6、9、12時位置には、ダブル仕様のゴールド無垢製時インデックスを配しています。分インデックスが極わずかに長くなったことにより、分目盛りがくっきりと浮かび上がり、視認性が向上しました。サクソニア・オートマティックのスモールセコンドには、サクソニアとは異なり、10秒マーカーとして数字がプリントされています。

キャリバー L086.1
ケース高さ7.8ミリのサクソニア・オートマティックは、A.ランゲ&ゾーネが製作してきた自動巻き時計の中で最も薄いモデルです。キャリバーL086.1そのものの厚みは3.7ミリしかありません。このムーブメントに搭載されているボールベアリング式のセンターローターには、プラチナ製の重厚な分銅が使用されています。巻上げ用輪列とこのローターによって、短い時間時計を装着していただけでも72時間の最大パワーリザーブが蓄積されるようになっています。
SAXONIAのモデル
