1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダー
二大複雑機構を搭載する正統派クロノグラフ
1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダーは、ラトラパント機能付きクロノグラフとムーンフェイズ表示付き永久カレンダーという二大複雑機構を搭載する腕時計です。この二つの機構を実現するにあたって、A.ランゲ&ゾーネのマイスターたちは昔ながらの構造で作ることを主張しました。ただし、それには時計師としての最高水準の技能が要求されます。
1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダーは、ラトラパント機能付きクロノグラフとムーンフェイズ表示付き永久カレンダーという二大複雑機構を搭載する腕時計です。この二つの機構を実現するにあたって、A.ランゲ&ゾーネのマイスターたちは昔ながらの構造で作ることを主張しました。ただし、それには時計師としての最高水準の技能が要求されます。
各種の切替えプロセスを調整し、安定した歩度を約束するには、部品総数が631個にも上るこのムーブメントではことさら高い技術力が要求されます。永久カレンダーのメカニズムだけでも211個の部品があり、ラトラパント機能付きクロノグラフ機構には206個の部品が使用されています。自社製キャリバーL101.1には、歩度を安定させるためにチラネジテンプを採用し、自主開発・自社生産されているヒゲゼンマイを搭載しています。
2 モデル — 1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダー
631
43
4
42 時間
テンプ振動数:毎時21600回
チラネジテンプで振り角を調整
直径:32.6 mm、高さ:9.1 mm