復活の象徴
ランゲ1は、ドイツ・ザクセン州グラスヒュッテで時計を作り続けるA.ランゲ&ゾーネを代表するモデルです。過去数十年を振り返っても、これほどたくさんの賞に輝いた時計は他にありません。1994年、メゾンの復興コレクション第一弾として発表された4モデルのうち最も注目を集めたのが、このランゲ1でした。そして、それ以来、勇気ある再出発とドイツ・グラスヒュッテ時計製作の伝統の象徴となっています。

キャリバー L121.1
この時計がマニュファクチュールにとって特別な存在となったのは、ザクセン時計技法の伝統要素と非凡なダイヤルデザイン、そしてランゲ独特のアウトサイズデイトのような便利な革新技術が融合しているからに他なりません。ランゲ1のデザインには、明快なコンセプトがあります。各表示機能をオフセンターに配置し、二等辺三角形を形成したのです。ゴールドの枠に縁取られた日付表示の寸法は、同じようなサイズの腕時計と比べてほぼ3倍にも及びます。
ランゲ1のモデル
