新作:ランゲ1 “25th アニバーサリー” | A.ランゲ&ゾーネ
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ランゲ1 “25th アニバーサリー” 高級時計技法を端的に伝える

A.ランゲ&ゾーネの創始者フェルディナント・アドルフ・ランゲの曾孫ウォルター・ランゲは、ベルリンの壁の崩壊を見て、長年抱き続けてきた夢を実現する千載一遇のチャンスだと直感しました。曾祖父が1845年に始めたことを、自分も実業家のギュンター・ブリュームラインとともに再び実行しようと考えたのです。それは、ザクセンの山間の町グラスヒュッテで、A.ランゲ&ゾーネというブランドの名のもとで世界最高水準の時計を作ることでした。

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ウォルター・ランゲと彼の良きパートナーであったギュンター・ブリュームラインのビジョンが現実のものとなったのは、さかのぼること25年前のことです。1994年10月24日、A.ランゲ&ゾーネは4本の時計を携え、ドレスデン王宮でブランド復活コレクションの第一弾を発表しました。そこには、ランゲ1もありました。

ウォルター・ランゲとギュンター・ブリュームラインが1994年に4本の新作を発表

いくつもの賞に輝いたこの時計が25年前に初披露されたとき、それまで見たこともない独創的なデザインが時計界やジャーナリストにどのように評価されるか、設計者たちは固唾をのみました。時計が披露されるやいなや、技術的な品質の高さが絶賛される一方、ランゲ1の表示要素をオフセンター配置するという画期的なダイヤルデザインは物議を醸しました。それがさらに注目を集め、結果的にA.ランゲ&ゾーネの名は一夜のうちに知れ渡ることとなりました。

表示要素をオフセンターに配置したダイヤルデザインのランゲ1 ピンクゴールドモデル

勇気、完璧な時計作りを目指す姿勢、そして伝統と革新性をほどよく組み合わせるセンスの良さが、実を結びました。今ではランゲ1はクラシックモデルとなりましたが、デビュー当時と変わらず、ランゲの時計技法を具現化したモデルとして、機構、デザイン、そして工芸美の完璧な融合を希求するブランドの姿勢を示しています。A.ランゲ&ゾーネが会社再設立後、瞬く間に高級時計界の頂点に復帰できたのは、わけてもランゲ1のおかげです。

この非凡な時計にとって記念すべき年となる2019年を祝うため、私たちは ホワイトゴールドのランゲ1“25th アニバーサリー”を250本限定モデルとして展開します。2019年の1年間に、ランゲ1 ファミリーの主なモデルに捧げる時計を製作し、合計10モデルからなるコレクションを制作します。このエディションのすべてのモデルに共通する特徴は、シルバー無垢製ダイヤルの表面をシルバーカラーに仕上げ、数字とインデックス、さらには日付をディープブルーでプリントし、グレーのステッチでアクセントを効かせたブルーのアリゲーターベルトを付けて統一感を出している点です。また、第一弾となる本モデルにのみ取り付けられたホワイトゴールド無垢製のエングレービング入り裏蓋も特筆に値する特徴です。そこには、1873年に竣工したランゲ時計工房の図柄と、ウォルター・ランゲとギュンター・ブリュームラインの名前、そして「25 JAHRE LANGE 1」(ランゲ1誕生25周年)のレリーフ彫り文字が刻まれています。

ランゲ1 “25th アニバーサリー” 裏側 ランゲ1 “25th アニバーサリー”の4分の3プレートを基盤とするキャリバー

“25th アニバーサリー”シリーズの第一弾はランゲ1です。ランゲ1は、現在も1994年の発表当時とほぼ同じ外観ですが、技術面ではムーブメントに進化が見られます。2015年に新開発された手巻きキャリバーL121.1には、瞬転式アウトサイズデイト表示とランゲ自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイが組み込まれました。このヒゲゼンマイは、大型偏心錘付きテンプと連係して歩度を最高度に安定させます。手作業で丹念に仕上げ装飾を施したこのムーブメントは、ランゲ1の初代キャリバーL901.0がそうであったように、72時間のパワーリザーブを誇るツインバレルと、素材の特性を生かした洋銀製4分の3プレート、8個のゴールドシャトン、ハンドエングレービング入りテンプ受けといったランゲならではの品質の証しを備えています。なお、テンプ受けには特別に、25周年を表すシンボルとして25日を示すアウトサイズデイトがエングレービングされています。この手彫りの線からなる新柄では、初めて彫り線をブルーに仕上げたことにより、くっきりと浮かび上がっています。

ランゲ1 “25th アニバーサリー”のアウトサイズデイトをエングレービングしたテンプ受け

“25th アニバーサリー” シリーズ

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