注目ポイント:ランゲならではのアップ/ダウン パワーリザーブ表示
その名の由来である機能そのものを主役に据えた「1815 アップ/ダウン」。多くのランゲウォッチに共通して見られるように、そのパワーリザーブ表示にはザクセンの精密時計製造が長年培ってきた伝統が継承され、針がAB(ダウン)を指していれば、ゼンマイがすべて巻き戻った状態であることを示し、AUF(アップ)を指していれば、ゼンマイが完全に巻き上げられた状態で、最大72時間のパワーリザーブを備えていることを示します。
タイムピースは、ケース径37.5mmと39mmの2モデル、ダイヤルカラーは2色ご用意しています。 それぞれ世界300本限定のピンクゴールド750製とホワイトゴールド750製のスペシャルモデルが、コレクションにバリエーションを加えました。ブルーダイヤルとコンパクトなケースサイズにより、このタイムピースの伝統的なデザインに現代的な表情をもたらしています。やや大きめのモデルにもピンクゴールドとホワイトゴールドが使われ、シルバーカラーのダイヤルに青焼きの針を配しています。
伝統的な要素 – 個性あふれるスタイリッシュな魅力
1815 アップ/ダウンのダイヤルは、細部まで豊かな装飾が施され、ザクセンの精密時計製造における伝統的な要素が凝縮されたデザインを誇ります。その代表例が、ダイヤルを優美に縁取る特徴的なレイルウェイ型の分目盛りです。3時、6時、9時、12時の各位置に配置されたクローバー型のマーカーが、15分ごとの区切りをさりげなく示し、ランセット型の針と組み合わされた特徴的なアラビア数字が、最高の視認性をもたらします。このように1815 アップ/ダウンは、ザクセンのクラフツマンシップの真価を体現する、控えめながらも時代を超越したエレガントな美しさを放つタイムピースです。
アップ/ダウン パワーリザーブ表示
メインの機能に組み合わされる付加的なものであることがほとんどのパワーリザーブ表示が、「1815 アップ/ダウン」では主役を務めています。スモールセコンドに対向する8時位置に配されたサブダイヤルが、このタイムピースがあとどれくらい動き続けることができるかを知らせます。ゼンマイが完全に巻き上げられた状態を示す「AUF(アップ)」と、ゼンマイがすべて巻き戻った状態を示す「AB(ダウン)」の表示は、A.ランゲ&ゾーネの多くのタイムピースに見られる伝統的な特徴です。
パワーリザーブ表示は、航海や科学的な用途に用いられた精密時計にとって、特に有用な機能でした。この表示はパワーリザーブの残量を示し、適切なタイミングでゼンマイの巻き上げを促すことで、常に優れた精度安定性を維持するためのものです。
伝統が紡ぐ時計製造の芸術性と、職人技の極致との融合
サファイアクリスタルのケースバックを覗くと、ムーブメントの機械的な美しさを見ることができます。多くのデザインや技術的側面に見られる伝統的な特徴としては、素材の特性を生かした洋銀製の4分の3プレート、サンバースト仕上げで装飾され、目に見えるように組み込まれた巻き上げ車、青焼きのネジで固定されたゴールドシャトン、ハンドエングレービング入りのテンプ受けなどが挙げられます。
キャリバーL051.2
二度組みされたこの手巻きキャリバーは、72時間のパワーリザーブを誇ります。また、テンプ受けの下には、伝統的なチラネジテンプ、緩急針のない調速機、ランゲ自社製ヒゲゼンマイが収められ、高い歩度精度をもたらします。機械的な観点から見ると、アップ/ダウン表示は省スペース型の遊星歯車機構を用いてムーブメントに直接組み込まれており、これによりムーブメントの厚みをわずか4.6mmに抑え、よりスリムなシルエットを実現しています。
1815のモデル
他に何かお手伝いできることはございますか?
特定のタイムピースにご関心をお持ちの場合や、製造に関するご質問がある場合、あるいはサービスを依頼されたい場合など、お気軽にお問い合わせください。電話やメールでのお問い合わせのほか、各ブティックにて直接ご対応いたします。