ツァイトヴェルク

ツァイトヴェルク

機械式の伝統から生まれたデジタル表示

ツァイトヴェルクは2009年以来、革新的なコンセプトで機械式時計の世界を魅了し続けています。この度登場した第2世代では、香箱にゼンマイを2個収めることによってパワーリザーブを2倍の72時間に伸ばしました。この香箱はその構造により特許を取得しています。

ツァイトヴェルクの型破りなデザインを踏襲しつつも、アクセントとしてダイヤルとケースのカラーコンビネーションを一新しました。プラチナモデルではロディウムカラーのダイヤルで清楚さを表現し、ピンクゴールドモデルにはブラックダイヤルを組み合わせてコントラストを効かせています。それ以外にも微妙な変更を加え、ツァイトヴェルクの表情が豊かになりました。

アントニー・デ・ハス、ツァイトヴェルクを語る

機械式なのにデジタル

ツァイトヴェルクの瞬転数字式表示機構は、大きな数字をプリントした3枚の数字ディスクで時と分を左から右に読み取れるように表示する特許技術です。この機構は、3枚の数字ディスクを瞬く間に1単位進めます。

かなりの動力が必要となるこのプロセスを60秒ごとに実行するのは、特許技術の動力制御メカニズムです。このメカニズムはさらに、常に一定の力でムーブメントを作動させ、歩度を安定させる役割を果たします。

A.ランゲ&ゾーネの設計技師たちは、革新的かつ明快な時刻表示という難しい課題に挑み、機械式時計製作の従来の原理とルールを徹底的に吟味し直し、その解としてツァイトヴェルクを創り出したのです。

革新的ムーブメントの第2世代 ― キャリバーL043.6

前作よりさらに進化したキャリバーL043.6の香箱は、その構造により特許を取得しています。この香箱にはゼンマイが2個収められており、そのおかげで従来の2倍の72時間のパワーリザーブを蓄えることができるのです。

その動力を数字で説明しましょう。ツァイトヴェルクを完全に巻き上げると、時刻表示を4,320回切り替えるだけのエネルギーが蓄積されます。正確に言うと、数字ディスクを3枚同時に72回、2枚同時に360回、そして1枚だけ3,888回進めるのに必要な動力が蓄えられることになります。

また、より簡単に時を合わせることができるようになりました。4時位置にあるボタンを押して指を離した瞬間に、時だけが進みます。

デザインは機構に追随する

デザインの中でも最も目を引くのは、洋銀製のタイムブリッジです。A.ランゲ&ゾーネでは、受けやブリッジの素材として伝統的に洋銀を使用しています。そのため、洋銀製の部品であればそれがムーブメントの一部であることが分かります。

新しいツァイトヴェルクでは、このタイムブリッジを微妙に変化させ、6時位置に配置されているスモールセコンドのサブダイヤルに空間的なゆとりを持たせました。

その反対側に、パワーリザーブ表示の目盛りがタイムブリッジの湾曲部上方に自然に収まっています。赤色の目盛りは、パワーリザーブ残量が12時間を切ったことを示すもので、パワーリザーブが残り少なくなったことをより明確に知らせるための工夫です。

キャリバー L043.6

ツァイトヴェルクの新しい自社製キャリバーL043.6には、かすかに音を立てて分表示を進め、正時には3枚の数字ディスクを一斉に回転させるという独創的な機構が組み込まれています。ディスクを回転させるために必要な動力を供給するのは、2個の香箱です。時刻が進む時には、特許技術の動力制御メカニズムがディスクを正確に回転させます。このメカニズムはそれだけでなく、パワーリザーブ持続期間を通じてテンプに常に一定の動力を供給する役割も果たしています。このムーブメントは、前身モデルの2倍に相当する72時間のパワーリザーブリザーブを蓄えます。4時位置のボタンは、時表示を単独で進めるために新しく取り付けられたものです。これで、より容易に時刻合わせができるようになりました

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瞬転数字式表示機構
瞬転数字式表示機構
ツァイトヴェルクは、時刻をデジタル表示する機械式腕時計です。
動力制御メカニズム
動力制御メカニズム
機械式時計の動力制御メカニズムは、ゼンマイが完全に巻き上げられた状態でも、ほとんど解けてしまった状態でも、脱進機をできる限り一定の力で作動させるという役割を担っています。
クロノグラフ
クロノグラフ
1999年以来、A.ランゲ&ゾーネの自社製ムーブメント搭載クロノグラフは、ブランドの人気モデルの一つとして不動の地位を築いています。

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