二大複雑機構を搭載する正統派クロノグラフ
1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダーは、ラトラパント機能付きクロノグラフとムーンフェイズ表示付き永久カレンダーという二大複雑機構を搭載する腕時計です。この二つの機構を実現するにあたって、A.ランゲ&ゾーネのマイスターたちは昔ながらの構造で作ることを主張しました。ただし、それには時計師としての最高水準の技能が要求されます。
アントニー・デ・ハス、1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダーを語る

キャリバー L101.1
各種の切替えプロセスを調整し、安定した歩度を約束するには、部品総数が631個にも上るこのムーブメントではことさら高い技術力が要求されます。永久カレンダーのメカニズムだけでも211個の部品があり、ラトラパント機能付きクロノグラフ機構には206個の部品が使用されています。自社製キャリバーL101.1には、歩度を安定させるためにチラネジテンプを採用し、自主開発・自社生産されているヒゲゼンマイを搭載しています。
1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダーは、
1815のモデル
